2013年07月20日
タブーを打ち破れ!
ハンブルグ大会のSFが(完全な)ライブでないのは、またアレのせいである。プロテニスの世界ツアーとは比べようも無いほどマイナーな社会人野球を、大した理由もなく優先するような愚行を繰り返すGAORAになど加入する気にもならない。この国のテレビにおける暗黙のルール(野球を全てにおいて最優先に放送)など無視すべきだ。日本人選手が活躍しやすい=この珍球技が重要視される理由だが、そんな偏ったスポーツの見方自体が否定されていい。ワタシが「ユーロスポーツ」などの外国スポーツ専門局を支持するのも、こんなおかしなルールの適用外だからだ。テニス最優先のスポーツ専門局がないことがそもそもの間違いで、今まで無かったのならこれからつくればいい。下らないルールなど守る必要もないのだ。
その昔、「世界初のテニス専門チャンネル」がこの国にあったが、話題にもならなかった。そのコンセプトに見合う肝心のソフト(ライブ中継)がなかったせいだ。しかし現在ほどそれが求められている状況もないだろう。長時間のライブ中継がウリの、リニューアルされた「テニスTV」を見たいものだ。
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