2013年09月29日
みんなホントはテニスが見たいらしい
東レPPOが終わった。決勝はウィナーの数で圧倒したクビトバが初優勝し、切り返しと相手のミス待ちのカーバーにはメジャータイトルは回って来ないのが象徴的だ。自分から攻めない今のスタイルでは、この先何回決勝に出たとしても結果は同じだろう。自分の弱さと向き合うのを恐れてしまったら、いつまでたってもタフなプレイヤーにはなれない。今回の負けからそれを学んで、フィードバックすれば結果は違ってくるはずだ。
中継自体に関しては、やはりライブの必要性を感じた。タダテレビの録画ハイライトだけではいくらかのPRにはなっても、テニスの面白さまでは伝わらない。どちらか一方だけにしないで毎日有料はライブ、後から無料で録画の2局放送すればベタ-だ。
クルム伊達の「ため息発言」がやたら騒がれたのも、テニスを本当は見たいのに見られない(現在の)おかしな状況のせいかも知れない。あまり放映権とか形式的な事にこだわらず、「ジャパンOP」もWOWOW(ライブ)とNHK総合(録画)で放送すれば、面白さも倍増するのにねえ。ああ、もどかしい。
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