2013年07月15日
ローカルタイトル、ローカルヒーローは要らない
サッカー日本代表(男女共)が20日から「東アジア杯」に出場するらしいが、今更何を証明したいのか。コンフェデ杯3連敗の男子がこんなローカルタイトルを取ったところで汚名を払拭できるわけもなく、女子に至ってはW杯優勝、五輪銀メダルの十分すぎる実績がありながら、まだ存在感を証明しなくてはならないのだろうか。明確なテーマなき戦いがそれ程重要だとは思えないが・・・。
高校生スポーツも同様だ。わが町代表に声援したい気持ちも分からないではないが、わざわざテレビで長時間生中継するほどの必要性があるのか。逆に野球偏重を煽るだけで、ちっとも良くない。野球ならなんでも許されるような風潮は考え直すべきだろう。
行き過ぎた野球偏重が日本から無くならないのは、その悪い習慣をなんとか維持しようとする輩とそれに同調するラジオやテレビのせいだ。この国に巣食う野球と呼ばれるガン細胞を、少しづつでもいいから取り除いて行きたい。
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