2013年06月14日
もっとウインブルドンを楽しもう
結論:日本のウインブルドン中継がつまらないのは、WOWOWやNHKがケチだからだ。具体的に言うと再放送やハイライト番組が全然ない。(WOWOWの〇〇ナビは短すぎるので対象外)もちろん再放送やハイライト番組にもお金はかかるが、それでも年に2週間ぐらいはサービスしてもいいだろう。トランスワールド・インターナショナルが制作した1時間のハイライト番組(英語)はちゃんとあるし、再放送ぐらいやろうと思えばいくらでもできる。忙しくて長々と試合を見られない人や、とにかく試合結果だけを知りたい時にハイライト番組はとても便利なのだ。また、再放送があると当然記憶保持率は高くなる。ライブで1回、翌日のリピートで計2回も試合を見ればどこが勝負所だったかはすぐに分かるはずだ。選手のインタビューや会見などのサブ情報はネットでも見られるが、ハイライト番組内にあればより都合がいい。こうした気の利いた配慮があるだけで、もっとウインブルドンが楽しめる。ついでに「ウインブルドン・ラジオ」も聞けば完璧だ。
日本人はおもてなし上手なはずなのに、ことスポーツ中継に関してはとても下手くそだ。もう試合だけ見られれば満足するって時代じゃないのにねえ。
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