2012年09月19日
テニスのある生活とない生活
全米が終わると、またテニスレスな生活に戻ってしまった。なんとなく活力が失われた気がする。テニスが見られる状況とそうでない状況では確かに差がある。多少のメリハリは必要だが、見られる方が絶対いい。どんなに小さい大会でも、録画でも(タダなら)別に構わない。いいかげんWOWOWやGAORAと本契約しなさい、と誰かに言われそうだが、心の中で何かが引っかかっていてそれに踏み切れない。テニスが一番大事なスポーツなのも、何度も言ってきた日本のタダテレビが役に立たないのも十分承知しているけれど(ネットのストリーム中継は今回は対象外にする)とにかく有料だと嬉しくない。同じ大会を見ても、有料と無料ではワクワク感が著しく違うせいだろう。タダのライブ中継が100点だとすると、有料の場合は最高でも60点ぐらいだ。だいいちWOWOWには副音声が無いし、GAORAはライブ自体が少ないしと、いちいち文句をつけたがるのは個人的なわがままだろうか。それとも完璧なテニス中継をペイチャンネルに求め過ぎなのか?いずれにせよ私の納得指数がどちらのチャンネルも低いのだ。だからと言ってアメリカやイギリスへ(テレビ観戦したいだけの理由で)行くのも全く現実的ではない。すると必然的に代替(他のスポーツを見る)ぐらいになってしまう。なんとも矛盾しているが、まあ視聴期間限定のテニスファンが一人ぐらいいてもいいだろう。理想と現実のギャップは何にでも付いて回るものだ。
11月のATPファイナルはスカパーe2の無料体験で見る予定だが、それまではどうつなごうか思案中だ。いっその事妥協してしまえば楽にはなるだろうが、それでは自身のポリシーに反する。形は違えども理想を追い求めるのは誰もが同じ。ロト6でもやってみるか・・・。
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