2013年08月18日
ルーフ推進計画イン全米
今年のハードコートシーズンはさほど雨にたたられずに順調だが、一度降れば大勢のテニスファンや選手、関係者が困るのはハッキリしている。USTAも下らない意地をいつまで張り続けるのだろうか。GSで1番雨対策が遅れた大会と周りから批判されなければ、事に着手しないつもりなのか。選手の賞金アップも結構だが、1番の問題を先送りにしても何もいい事はない。もしオバマ大統領がテニスファンだったら、すぐにこの件は解決するはずだ。「いいか、私の任期中に必ず屋根を付けろ。今から最優先で取りかかれ。遅れることは許さん。無事完成したら、男子決勝をじきじきに見に行ってやる。」(あくまでC・Tの想像です)非公式にでもUSTAにこう伝えれば、きっと瞬く間に屋根は完成するだろう。全米OPをウインブルドンに負けない位のステイタスな大会にするにはそれしかないと思うのだが。
同じ失敗を何度も繰り返すのは、自らの誤った姿勢を省みないからだ。ファン優先の視点を持たない限り、全米中のハードコートに屋根が付くことはこの先も無いだろう。この国の光回線の値段がいつまでも安くならないのと同じで、要するに企業努力が足りないという事だ。
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