2013年08月01日
危うし!夏のテニス祭り
GAORAの「夏のテニス祭り」は実質的には8月4日から11日までの8日間だが、とても大変な週に当たってしまった。やはり呪われたアンチテニスの国での普及活動は、目に見えない困難や障害が当然のごとく付きまとうらしい。
まずは4日(日)に「世界ゴルフ選手権(3日目)」と「全英リコー女子OP(最終日)」がある。初日から「夏のゴルフ祭り」になっては困る。週の後半8日(木)には、(個人的にはどうでもいい)「高校野球」が開幕する。(地上波、BS、AMラジオ)が一丸となっての3波集中攻撃(1日約10時間)にどこまで耐えられるか。続く9日(金)にはメジャー大会の「全米プロゴルフ選手権」が始まり、そして翌10日(土)開幕の世界陸上は、いきなり「女子マラソン」からだ。
まるでテニスのキャンペーン妨害の為に設えたようなラインナップだ。こうも時期が重なると、偶然でも悪意を感じてしまう。これだけのテニス包囲網をかいくぐり、はたして「夏のテニス祭り」は成功するのか、GAORAの健闘を期待しよう。
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