2013年07月05日
カース・ワード(呪いの言葉)
どうやらワタシが期待するとその選手が負けるらしい。フェデラーもフリプケンスもすぐに効果が表われたのをみると、ある程度の信憑性がありそうだ。それをふまえた上で土曜日の女子決勝を占うことにする。
まあ大方の予想はレシツキの優勝だろう。今大会のニューヒロインは間違いなく彼女だ。ストーサー、セリーナ、ラドバンスカらの強豪を次々と倒したのだから実力は十分に証明できた。あとは大一番での勝負強さがあれば長年描いたスイートドリームが現実のものになるが、対戦相手のバルトリはかなりしぶとい。それに年老いたウインブルドンの女神は心底意地悪だ。やはりひねくれウォッチャーの見解は、これまでの流れを無視してバルトリのメジャー初優勝になってしまった。
テニスウォッチャー歴20年も大した事はない。明日の試合後にあのプレートを掲げるのがレシツキならその通りだ。ただ、センターコートの観客がそれを期待しているのが分かってしまうと、ワタシのレベル(反逆)指数が俄かに上がるのは確かである。
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