2013年02月23日
スポーツ番組のエアチェックは事前の準備が大事
スポーツ中継を録画するのに欠かせないのが番組表である。生中継は最低限、試合開始時刻と(大体の)終了時刻を事前に把握しておかなくてはならない。最大延長の時刻もだ。(特にNHKは)延長時にサブチャンネルに移行するか、あるいはBSから地上波へリレーする場合もあり、最も難しいエアチェックとも言える。そんなのは優秀なレコーダーが全てやってくれると思ったら大間違いだ。以前にGAORAのテニス番組(ライブ)を番組表予約したら、延長分は録画されなかった。なぜだか分かるだろうか。答えは、GAORA側が番組表を書き換えなかったからだ。普通なら予約録画終了時刻になる前に時間枠が延びて次の番組が差し代わり録画が延長されるのだが、これが行われずに録画は終了したのだ。後でGAORAに聞いたら、番組表を書き換える人が居ない為だと言われたが、それじゃこれからも同じ事態が起こる可能性があるという事だろう。これを避けるには昔ながらの時間指定(何時から何時までの)で録画するしかない。ライブ録画は1回限りのリスキーなイベントである。機械まかせの人為的なミスは許されないのだ。
海外のスポーツ中継の場合、ネットで現地のテレビ番組表を見ておくと大変便利だ。米国版テレビガイドによると、今週の世界ゴルフ選手権の決勝ラウンド(土)と(日)はNBCが放送を担当(制作はザ・ゴルフチャンネル)し、放送時間は午後2時から6時まで(東部時間)となっている。日本時間では午前4時から8時までなので、NHK(BS)が前半の2時間をフォローしていないのがよく分かる。この国のタダテレビが得意なディレイ(時間差の録画)放送を見抜くのにも使えるし、更にスポーツ中継が楽しめるようになるはずだ。
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